ジトヨのこと

2.22の早朝に飼い猫のジトヨが息を引き取った。

ジトヨは2ヶ月くらい前に飼い猫になったばかりで、この2年半ほど家の周りで生息している野良猫だった。我が家のベランダは野良猫の通り道になっており、近所の野良猫たちの顔は大体知っている。
それぞれにあだ名をつけて呼んでいて、よく来る猫は気にかけている。
哲学、サビチェビッチ、ジトイチ、ジトニ、ジトミ(2012年我が家の猫に)、ジトヨ(2015年12月に我が家に)、目ピカ、白ビシャス、小ペコ、コグロ、サカリなど、最近は見なくなった猫も含めると相当な数だ。 中でも目ピカ、白ビシャス、ジトヨは常連猫で、窓の外のプランターから部屋の中の人間をじーっと眺めている。そしてその中でも、ジトヨは好奇心旺盛な愛想のある猫だった。他の常連猫2匹より人間を怖がらないのでもしかしたら飼い猫になれる可能性があるんじゃないかと思っていた。いつだって 可能性という言葉に選択を迫られる。

目の届く所に野良猫たちが寒そうにしているといたたまれない。
だからといって、何ができるわけでもなく、だからといって何もしないのもひどい話かもしれない、などと葛藤の毎日。だから少しでも自分の心を軽くしようとジトヨを家猫にしようと決めた。人間に馴れたら、生涯かわいがってくれる里親さんを探そうと思っていた。


ジトヨを家に入れた最初の10日間はつらかった。いきなり閉じ込められたジトヨも多分つらかったと思う。しばらくすると馴れて家の中をとことこ歩くようになった。ただ人間には気を許さない。先住猫のペコは子猫のときから人間と一緒なので、人間を信頼しきっているが、2番目の猫ジトミは家猫になってもう3年になるというのに、まるで人間に馴れない。そんなジトミの影響もあってジトヨは人間を完全には信用しないようだった。まぁそれでも人間との距離感はジトミより見込みがあるように思えた。

ジトヨのことをちゃんと書こうとおもったけれど、続きはまたいつか。
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by sanorobo | 2016-02-29 00:00 |